梅雨の晴れ間を待って野外講習(ドローンスクール)
こんにちは、ケイスケです。
毎日毎日、湿度が高くて嫌な時期ですね…。
ドローンにとっても雨が多いと待機が増えて困ります。(雨で潤う職種の方スイマセン)
三回雨天で延期になってたドローンスクールの野外講習がようやく出来ました!
ほんと申し訳ないと思いつつも、どうしようも出来ない(涙…。
体育館でのフライトとの違いに驚かれつつ、慎重かつ楽しく講習をする事ができました。
受講者の方は、何回も何回も「外で飛ばさんと意味無いぐらい違う」と言われていました。
モニターに映る画面を見ながら「普通は見れへん景色は凄い!」と。
室内でドローンのGPSを切っても風による影響はほとんどありません。しかし野外講習では、すこしの風でドローンが流されてしまいます。
その野外の風の影響でドローンが流されて行く事に怖がられて驚かれていました。
室内だけの講習では実践の
10%ぐらいしか学べないと思っています。
実際ドローンを飛ばすのは90%は野外だと思います。
有難い事に、ネクスト スカイ ドローンスクールは農家の方々に場所を提供して頂いて、壮大な農地の上を実技講習で使わせて頂いてます。
ほんと何回も言いますが、室内でのドローンで基礎を学ぶ事も大切です。でも野外でドローンを飛ばす事はもっともっと大切だと思います!
ドローンインストラクターが横に居てドローンを飛ばす。それでも野外で飛ばすのには
怖さがあります。
室内だけのドローンスクールの場合は野外で飛ばすのは
ぶっつけ本番になります。。
これって結構危険ですよね⁉︎
コーンの上を反復で色々な事が出来ても使える?…って思います。
室内で凄く上手でも野外ではどうでしょう?
10mすらドローンを上昇した経験が無くて100m上昇すると… どう考えても怖いですよね…。
バッテリーに関しても、室内で目の前で残量の警告音が鳴っても直ぐにもどれます。
野外で100m先で残量の警告が鳴るのと訳が違うと思います。これも野外講習で経験が無いとドローンスクールを卒業してから体験すると”
どうしょう“と焦ってしまうと思います。
野外ではバッテリー残量もチェックしながらドローンを飛ばす事も体験してもらうので、
この距離なので帰ってきましょう!と警告が鳴る前に安全に帰還出来るように教えます。
これはドローンを飛ばす上でも凄く大事な事で、ギリギリまで飛ばしてしまうと帰って来る前にバッテリーが無くなり着陸してしまいます。
事故に直結する可能性大です。。これは室内のみの講習では分かりません! しかし非常に大事です。
今回講習させて頂いた受講者の方も「野外の疲れは半端ない」と言われていました。
それだけ野外でドローンを飛ばすのは、色々と神経を尖らせる事が多い証拠です。
野外講習があるドローンスクールに♡いいね!と思われたらドシドシとお問い合わせ下さい。
農薬散布や卒業アルバム撮影など実務実績豊富なインストラクターが裏話を交えてレクチャーいたします。

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