賑やかに進化する『能登川えびす講』

2022年12月2日 カテゴリー:地元の紹介

〜えびす講は現代のブラックフライデー〜

 

おとついから12月。(これを書いている今は1日の木曜日)。それにしても火曜日は暖かくてビックリしました。朝、6時に家を出たとき、空気が生あたたかく、季節がひと月ほど戻ったように感じました。翌日の夜には、また今頃の気温に戻ったので寒さが余計に身に沁みますね。年末年始という感じで、寒いのは嫌いではありませんが。それはさておき、12月はじめの今週末(3日土曜日と4日日曜日)は、ネクストスカイの地元、能登川で『能登川えびす講』が開催されております。

 

 

 

能登川でえびす講が開かれていることをご存知ない方もおられると思います。というか、その前にえびす講って? という方もいるかもしれない。えびす講というのは、文字通りえびす様のお祭りです。Wikipediaによると、神々が出雲に出向く10月に、出雲に行かない「留守神」であるえびす様ないしかまど神を祀り、1年の無事を感謝し、五穀豊穣と大漁、商売繁盛を祈願したのが、えびす講のもともとの起こりだとか。

 

またWikipediaには、商業従事者や商業者団体がえびす講に合わせて安売りを行うこともある、と書かれており、能登川のえびす講はこちらにあたります。

 

と、このように書くと最近始まったイベントのように思えますが、現在70歳を超える方も、子どもの頃の能登川えびす講の思い出をもっていらして、なかなか歴史の長い催しものなんです。コンビニはおろかスーパーもなかった時代、12月は年末年始の準備に奔走する、まさに師走という言葉がぴったりの、大変慌ただしい時期だったことでしょう。えびす講はそんな季節の人々の購買意欲を煽る、今のブラックフライデーのような存在だったに違いありません。能登川駅前の商店街は買い物客でごった返し、まっすぐ歩けないほどだったと、当時を知る皆さんはおっしゃいます。

 

じつは滋賀県でも、こういったカタチでえびす講を行っているのは、能登川と彦根のみ。この地域を代表する、師走のお祭りとして、これからも続いていってほしいなあ、と部外者ながら思っています。

 

能登川を始めとする、いわゆる“このあたり”の飲食店が15店舗も出店。スイーツからラーメンまで、多彩なグルメが楽しめる。輪投げ、型抜きなど、小さな子どもが楽しめるブースもある。いや、型抜きは大人が夢中になるかもしれない。特設会場では、ダンスパフォーマンス、サウンドクリエイターによるパフォーマンス、空手演舞やレンジャーショーが見ものだ。模擬店で商品を購入すると抽選券がもらえる。

 

 

だから今回は完全に能登川えびす講の宣伝です。今年の能登川えびす講では、今年、能登川駅の西口(ホテルアズインや平和堂がある方です)の広場で、『のとFes(フェス)』というイベントが開催されます。また、商店街のある東口では、クラブイベント『CREATION notogawa』も行われます。

 

12月3日、土曜日は駅東口タクシー乗り場向かいの特設会場にて、DJクラブイベント『CREATION notogawa』が開催。13時から21時まで、6人のDJとVJが創る空間で、踊って寛いで飲んでほしい。特設会場斜向かいに店を構える『TWO SUNSETS tearoom bar』のオーナー兼マスターがプロデュースする。英国、音楽、映画をはじめ芸術愛にあふれた彼一流のこだわりで、ずっといても楽しめる音楽体験をプレゼントしてくれるに違いない。会場内にドリンク・フードコーナー(有料)あり。入場は無料。

 

 

どちらも、いままで能登川えびす講ではなかったカタチのイベントですので、僕も楽しみにしています。子ども達が、来年の能登川えびす講も楽しみにするような、そんなイベントになるのではないでしょうか。

  • この記事を書いた人

  • nextSKY