航空法 規制対象外200g以下のドローンも要注意!

2020年3月9日 カテゴリー:お知らせ,ドローンの疑問

今回は200g以下の規制外のドローンについての話しです。

 

200g以下のドローンは基本、改正航空法の対象外で適用されません。

しかし、

「200g以下のドローンはどこでも飛ばせるの?」

 

答えはNOです!

 
  • ・小型無人機等飛行禁止法

  • ・電波法

  • ・各自治体の条例

  • ・プライバシー肖像権、軽犯罪法、 個人情報保護法

  • ・重要文化財保護法

  • ・道路交通法

 

上記の項目が、改正航空法以外のルールです。

簡単に説明していきます。


*小型無人機等飛行禁止法

「国会議事堂、内閣総理大臣官邸その他の国の重要な施設等、外国公館等及び原子力事業所の周辺地域の上空における小型無人機の飛行の禁止に関する法律」です。

 

適用されるのは全てのドローン(200g以下も含む)を対象の国の重要施設の300m以内に侵入しない事です。

 

違反した場合、1年以下の懲役又は50万円以下の罰金を科せられます。

懲役刑に罰せられます!!200g以下のドローンを飛ばす上で最も気を付けてもらうルールの一つです。

 

*電波法

 

ドローンは電波通信で飛行します。ほとんどのドローンは2.4GHzの電波帯が使用されていますが、中には海外使用の5.8GHz帯のドローンも売られています。

2.4GHz帯は、スマートホンなどのWi-Fiの電波帯と同じなので、許可や申請は不要です。      それ以外の電波帯にはアマチュア無線4級が必要な場合が多いので注意が必要です。

 

購入の際チェックをして下さい。

 

*各自治体の条例

 

ドローンを飛ばす地域の条例など事前にチェックしてからドローン飛行を行って下さい。

又、公園などは禁止している所もありますので事前にチェックが必要です。

 

*プライバシー肖像権、軽犯罪法、個人情報保護法

 

人や自動車のナンバーなどが映りこんだ画像や映像をインターネット上にアップロードした場合、プライバシー侵害の可能性があります。映像や写真を撮るのも要注意です。

 

*重要文化財保護法

 

国の重要文化財の周辺もドローンを飛ばすことが禁止されています。周辺で飛ばされる場合は文化財の管理団体に確認して下さい。ほとんどの場合NGです。

 

*道路交通法

 

明確な規定はありませんが、道路から離発着や公道上を飛行される場合、道路を管轄する警察署の許可が必要にると思っておいて下さい。

 


200g以下のドローンでも注意すべき事が沢山あったのでは?

 

最後はドローンを飛ばす方のモラルになり、「この場合NGかな」と思われたら飛ばさない方が良いかもしれません。

 

ホビーの200g以下のドローンは風にも弱く、電波も遠くまで届かない機体が多いです。野外で飛ばされる時は注意して飛行して頂きたいです。

 

 

 

 

 

大江 ケイスケ
  • この記事を書いた人

  • 大江 ケイスケ

  • 東近江市にあるnext SKYドローンのクリエイティブ、エンタメ担当。ドローンスクールのインストラクターも務める。ブログではドローン全般のことを書いていきます。「ドローンで人を元気にする」をモットーにドローン事業に取り組んでいます