前回の鳥獣害対策の続きです。 約2ヶ月間で凄く広い範囲の獣害を、ドローンで追い払っています。 この場所はイノシシとシカによって、畑が荒らされて困っておられました。今回で6度目のドローンフライトになります。 前回に獣道と寝ぐら、イノシシが身体を擦る水溜まりをドローン空撮で見つけて絞り込んで、ドローンで攻めたところまで書きました。
前回に続き鳥獣害に活用するドローンについての話しです。続編です。 今回は獣道と寝ぐらを調査しに行ってきました。 まずは全体的にドローンで撮影をして、居てそうな場所を絞り、歩いて調査。そして空撮調査です。 獣道を探しに歩いて調査開始です。 獣道とは特にイノシシは、ほぼ毎日行動範囲が同じなので自然と草木が倒れて出来た道です。 ドローンを使わず歩いて探していると
先日、野生動物鳥獣害アドバイザーという肩書をお持ちの専門家の方とお話しする機会がありました。 鳥獣害アドバイザー⁉︎ その名の通り、野生動物から農作物を守るためにアドバイスが出来るライセンスです。 取りたい‼️と思い尋ねてみると、野生動物の被害がある所で調査や実験を繰り返し、ライセンスを
滋賀県nextskyではドローンを使って鳥獣害の被害を減らそうと日々研究を行っています。 農産物被害が去年を境に又増え始めてきました。滋賀県の被害額も約1億2000万円程だと言われています。全国的に200億円とまで言われています。 動物達も生きるために必死に人間の対策をすり抜けようとしています。 柵はイノシシですと最低1200㎜。助走なしで1000㎜ジャンプ出来ると言われ
ドローンによる鳥獣害駆除! 聞き慣れないかもしれませんが、近年、カラス、猪、鹿、猿etc達が人間により住む世界に食べ物が無くなり人里に生息範囲を広げて被害額よりも深刻な状況になってきています。 全国被害額約164億円、また滋賀県においても約1億円と言われてます。 鳥獣害被害に遭われる事で生産意欲が無くなると言う話しを良く聞くようになり、作っても作っても